とりずんだノート

の日記帳

#ジルオール
ヴァンが何も余計なことを考えずに率直にナッジに接してくれることをナッジが大切にしているのは本当によく分かるんですけど、
よく分かるんですけど、そういう関係はかけがえないし、不変であったらいいなと本編描写の中で完結するうちは自分も素直にそう思っているんで問題ないんですけど、
本編後大人になった二人とか、捏造でカプ関係性妄想とかそういう方まで考えを広げようとすると、
ナッジのその思考はかなり…ヴァンのこと縛っているな…という気持ちが生まれてくる。
ヴァンは全然気にしてないと思うけど。つか他に友情関係の例がないから、こんなもんだって麻痺してる。多分。

#ジルオール
身内に付き合って頂いてナッジとヴァンについて考えたりしたが本当に難しい…
以下考えてることつらつらと書いているのであんまり文的に繋がってないかも

対等の友情の水面下で精神年齢の差、甘やかし甘やかされが発生しているのが難しい
ヴァン側が大人になって折り合いや配慮や孤独を知れば(まだ言語化出来てないだけで、この辺りのままならなさに直面してもどかしくなってる瞬間もあるのだろうな、とも私は思っている)「あって当然のもの」ではなく「選び取らねばならないもの」との認識でナッジを引き留めてくれたら、二人が添い遂げるルートはなんとでも出てきそうだし、それを行えるだけのナッジへの強い感情自体もあると思うのだが、
肝心のナッジ側がヴァンの精神的な成長を阻害してヴァンの子供らしさを保ち続けていたい気持ちが強すぎて、我儘で自分本位で気を置かない感じが好きなんだよな、みたいな視点でヴァンをとっても甘やかしているくせに、そのくせ友情は不滅でナッジは俺の側にいればなんとかなるみたいなヴァンが語る幼い理想論に対しては生温い目で見て諦めてその形に嵌まってあげる譲歩は全然してくれないので
説得イベ含め友情尊い😢萌え😢の気持ちと同時に、なんか…あんまり健全な関係じゃないな…という気持ちが湧き出てくるし
うまいこと二人ともハッピーな気持ちで収まるルートが全然思いつかないんだよな
なんというか根本的にナッジの考えが頑なで全然うまくいかない…ナッジは諦めてるようだけど、普通に「別の大陸でヴァンと生きてみたいな」とか「テラネにはいたくないな」とか言えば、はぁ?ってちょっと怒ったりはするけど全然…ヴァンはナッジのこと優先してくれると思うんだけど…??
いや、なんで普通にテラネに帰っちゃうんだよ。ヴァンは帰るでしょうけどナッジは帰るなよ!そこで渋りなよ!そしたらヴァンは家族と家業も大事だから悩むけど結局はそのままナッジをとると思ってるんだよ!
なんでそこでヴァンのルーチンを尊重してんのよ、それはナッジの自己満足の甘やかしじゃないですか??すごい、もうさ、いやそういうとこ好きなんだけど!大好きなんだけど!ほんとにもーーーーー

殺っちゃったルートの(殺しちゃった瞬間はその選択に引いてたようなのに)嬉しそうにヴァンに報告しにいくナッジと他軸と違ってかなりスン…て引いてる(でも変わったナッジに怒ったりはしない)ヴァン、それが想像できなかったのか(マジかよ?)テラネに残るヴァンに落ち込んでるナッジの図を見てるとなんか…色々考えさせられる
置いてけぼりに拗ねたり生意気な割に家業は抵抗なく受け入れてたりナッジの離脱に駄々をこねた説得イベントがあったり、変化を拒んでいるのはヴァンのように見えるんだけど(もちろんそういう一面もあるのだろうけど)
その実ナッジのほうが相当頑なにヴァンの変貌を拒んでいるのかな…という…印象がある。

全部幻覚です。

#ジルオール
祖父の言葉をしっかり覚えてるナッジ。アドバイスを引用するのに都合が良いキャラ付けのメタ的な理由はさておいて、
教えをしっかり覚えているのは、ナッジの記憶力が良いのか、死に別れたのが遅かったのか。
ナッジが何歳ぐらいの時に亡くなったのだろう。

普段の教えの引用も可愛くてもちろん大好きなんだが、
オイフェの手紙配達を断った時の
「死んだお爺ちゃんなら怒ると思うな」
って台詞の若干の知るかよ感が結構好き。
知らんがな!主人公の立場からは完全に他人だよ!

祖父大好きなナッジ好きだ〜。
どんなおじいちゃんだったんだろうなー。
なんとなく母方の祖父だと思ってる。根拠なく本当になんとなく。

#ジルオール
男主人公の顔がメッチャすき家
もみあげ長めなのデザイン的に古いのは分かってるが好みなんだ…キリッとした顔立ちもよし!PS版説明書のマント付けて砂漠を進むイラストとPS2版ジャケットの男主人公が推し〜!

余談
文庫未発売テジャワの変表紙の若ジリオンが髪型完全に男主人公で見るたびにビックリする
本編グラ時点でもみあげだったり前髪だったり雰囲気は似てるし、ジリオンが無限のソウルなことも踏まえれば意図して寄せてはいるんだろうけど。
ジリオンというネーミングといい、なんでそんな荒れかねないキャラデザインにしてしまうんだ!? とか言いつつ、設定齟齬案件以外は嫌いじゃないからジリオンが男主人公意識デザインだとしても私はOKです


#ジルオール
ナッジくん友達にするにはどう考えてもめんどくさいよ
見てよヴァンの誕生日台詞 熱愛以下でその人懐っこさ可愛すぎるだろうが
ありがとよ…ナッジを頼む…(結論はそこ?)

#ジルオール
∞+の追加イベント、特にヒューズとフィアのイベントが全体的にしゃらくせぇ〜となったりもするが(失礼すぎる。)、誕生日お祝い台詞のナッジの絶妙な信頼感がメチャ好みの解釈でそれだけでお釣りが出る。
激愛時のナッジの祝い台詞の簡素さから醸し出される「ちゃんと信頼してくれてることは伝わるけど明確に線を引かれてる」感やばすぎて情緒乱れる!!!!!やわらかく「いつもありがとね」みたいな旨を言ってくれるのかと思いきや、まだまだ頑張っていこうねという理性的な向上心。なんなら簡素すぎる熱愛以下も萌える。初期仲間の一角の台詞か?これが。
来年を一緒に祝ってくれる意思があるだけでもシアワセデス ハハ
全然何もフラグ立ってなくて興奮する。信頼を得た仲間感とデレ対応無しは両立する!
ナッジのさ、全くもって冷たい言い方ではなく穏やかな口調で伝わってるけれども非常にドライさもある台詞感が大好き大好き大好き…

こう…なんだろう…あ、男の子だな〜って瞬間がちょくちょくあるのよナッジは!!(何?)それが萌える……

#ジルオール
攻略本読み直してネモとオルファウスしみじみ良いな…てなってしまった
先生と生徒の頃の二人の信頼関係、魔人達が繰り返す運命の流転に辟易していること、猫になってから気付いたものもあるとネモがぼやくこと、運命という言葉は嫌いだとオルファウスが言うこと、
諸々を考えると、ネモとオルファウスが何度も戦ったことやオルファウスがネモを封じて彼を魔人の定めから外したこと、ものすごく…オルファウスの情を感じて…胸がキュッとなる
実際オルファウスがどういう心情なのかは分からないけどさ!何千年もの付き合いだから好きとか救うとか単純な気持ちで分けられるものでもないだろうし。

ただ分かるのは、オルファウスがネメアさんを拾って育ててくれて良かったなあということ、猫屋敷でネモとオルファウスが過ごす日々良すぎるな…ということだよ。あ〜いかん。好きだなぁ。
ことこと言い過ぎ。

#ジルオール
名無しのコーンスでもいいところを、ガルドランに助けられた「賢そうなコーンス」がコーンスの蜂起に参加してアルノートゥンの入り口を守っていて、瀕死で目が見えずカルラを手伝いに来た主人公達のことを味方だと勘違いしながら死んで行く姿を見せられるの、作中随一に残酷なシーンだと感じる。
コーンス族に救いが無いのが徹底しすぎている。(そういえば、旅好きのコーンスもソウルイーターにイートされてるんだろうな。)

コーンスの反乱イベント、どういう関与の仕方してもむごいよ

#ジルオール

ていうか本当にさ、

「俺やナッジみたいなやつが…
 笑いながら暮らせない世界なんて…
 こっちから、出てってやるぜ…。」
「ナッジ…俺たちゃ、
 ダチ…だかんな…。
 いつでも一緒だぜ…。」

この台詞本当に好きすぎてダメなんだけど!!!ナッジとヴァンの二人をカプで見る時の萌えの基幹はここです ここを何回も何回も擦っている
死に際にこの言葉が出てくるヴァンほんとに……ほんとに……純粋で……なんで死ななきゃいけない?殺したのは私だが?

#ジルオール

昔2chジルオール本スレに投下された、虚無の剣奪取するヴァンの没イベが見たすぎるよ!!!
今の復讐ヴァンの条件と同じで主人公がナッジを殺した場合に発生する予定だったみたいだけど
ただ単にその場の衝動で武器を奪ったのか?強い「力」を求めてがむしゃらに持っていったのか?それとも虚無の剣の効果を知って奪ったのだろうか?
メイアと関わったりはしたのだろうか?闇の神器を手にして闇に落ちるヴァンの台詞は見れたのだろうか?

もし虚無の剣のリスクを分かって行使しようとしたのなら…自身の存在が世界から消去されても構わないぐらいにナッジが死んだことに怒るヴァンがいて…文字通り自分の全存在を賭けてナッジの為に戦うヴァンを見れたということで…「俺やナッジが笑いながら暮らせない世界なんてこっちから出てってやるぜ」のセリフが今以上に想いのこもった重い台詞になるってことで…今の復讐ヴァンですら感情が重すぎて萌えに呻いてるのに…そんな…そんなこと…
最高じゃないですか……

イベントの詳細は永遠に闇の中 ウギョギョ
没ネタヴァンがどれもこれも萌えすぎてムチャクチャなる

#ジルオール

箇条書きマジック

・怪我したBの為に仇討ちを決意するA
・場合によってはそのまま仇を殺す
・ストーリー後半Aの離脱イベがあるがBを連れていかないと説得不可能
・離脱イベでAが死亡するとBが復讐をしに来る
・ほとんど主人公+対象キャラの単独キャラEDで用意されてる中、ABとも単独キャラEDなしでセットEDのみ(二人セット+主人公の三人EDのみ)

は〜!!!有無を言わさず覇権じゃろがい!!!!!うるせーなにが覇権じゃ!!!!!
推しを贔屓しようとするオタク特有の特別性を見出そうとするムーブなんてする必要なく、ヴァンとナッジの友情は特別措置受けてるんだよな。(幻覚)

#ジルオール

テラネにいる時はナッジは襲われたりしてないと思ってるけど、
ナッジが森に入った時に運悪く角目当ての人間に出会ってしまって危うい所をヴァンが助けたことがある、みたいなエピソードがあっても…ベタで安直だけどしかし萌える!!

作中のナッジのヴァンのやり取りのやんちゃな感じを見てると、別にそういうのなさそうだな、とも思う。
今までの付き合いの中で何も特別な出来事は起こっていなくて、平常な状況ではただアホやる男友達で、ただお互いの身に危機が迫った時にとんでもないデカい情が出てくるのが…萌える!
(こだわりみたいに言ったけど、ナッジとヴァンだったら広い解釈で萌えるから過去に何があってもいい!!)

だって…いつでも一緒だぜっていうのは…いつでも一緒だということなんですよね???あまりに萌えすぎるから永遠に擦り続けちゃうよこの台詞?????

#ジルオール

祖父との幸せな思い出があって、大切な友達がいて、安心して眠れる家があって、(悲しいことに疎まれたり襲われたりした作中の経験があってもなお、)ナッジはコーンス族としては恵まれている方なんだろうなぁ、と思ったりする。
蜂起に参加する為にアルノートゥンへ行って同胞と出会った時、深い怒りや絶望を抱える同胞達に、少し戸惑ったりしたりしたかもしれない。種族の誇りを守りたい強い気持ちは持っていても、ナッジ自身はそこまでの深い害意を抱いたことがなくて、でも同胞が今までの人生の中で何度も傷付いてきたことだけは伝わってきて、受け止めることしか出来ないナッジの図、とか。

同胞達の元に行って、何を見聞きしたのか、何を想ったのかは空白だから、色々と妄想が広がるんだけど…どういう方向に妄想を広げてもしんどい。
ナッジが主人公達とコーンス族の両方を想う以上、コーンスの反乱の時にどういう動きになってもナッジは苦しいんだろうな…。


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