とりずんだノート

の日記帳

#ニコバー

幼い日の名も知らぬ旅人のように子供に見返りのない善意を分け与え子供を大事にするマンドランでも
ギャメルと子供の命どちらかを助けなければならないとなれば必ず親友を選ぶんだろうなというところ、すごく萌える

例えば、守備兵の親を黒爪盗賊団に殺された子供が復讐心に駆られて捨て身でギャメルを闇討ちした時、ギャメルの手腕ならあっけなく子供を無力化できるだろうけど
無力化させても子供から殺意が消えずなおも襲いかかろうとしたなら、その子供にトドメを刺すのはギャメルではなくマンドランの方なんだよな 絶対
物陰から襲撃者を射抜いた後、一瞬の静けさの中目配せをしてお互いの罪がまた増えたことを分かち合い受け止める二人 アリです

生きて償うと決めたから、生き続けるために被害者の恨みも受け入れ時には跳ね除ける選択をとる元盗賊二人が好き 贖罪に生じる矛盾についてもきっとギャメルは考え続けるのだと思ってる

逆にマンドランは悩みはしないというか割り切ってると思う ひもじかった自分が大人になれたことが偶然の産物であるように、この世界で生き死には軽いものだと悟っていそう 人間の命は軽くて特別でないことをきっと知っている

全部妄想です(そうだね)

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