とりずんだノート

の日記帳

#ニコバー

殺しや略奪をする度罪悪感があって妹の事を思って振り払ってきた、とギャメル本人は言っているけど、
決してそれだけではなく、(自覚していたか無自覚かは妄想次第だが)割と暴力の魔力に呑まれる瞬間はあったのではないかな、と思っている

暴力を振るうのが気持ちいい、みたいな直接的な悦楽ではなくて…言語化できないんだけど…
神や他人や豊かな街…そういった妹を助けてくれなかった無形のものに対して復讐出来る昏い喜び…というか…
(というのを『入団』の時にちょろっと書いたけど、我ながら捏造解釈をさらっと入れてしまったと反省している)

ギャメルが仲間加入してから親密度会話で語る言葉の全てを信じているし、
敵時に見せた敵意や恨みもまたギャメルの一面だと思っている
なんというか、ギャメルの造詣が、好きです。

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