#ニコバー(二次創作)今日のうちにギャメル×マンドラン(※湿度は出ちゃったけど糖度は一切無い)の短編集「弦のよるべ」再録しました!日付は明日になってるけど!興味ある方はお目通し頂ければ嬉しい『弦のよるべ』を書いてる途中で悶々としていたキャラ解釈妄想とか備忘録とか、載せるタイミングを逃したので再録に乗じて貼り付けておくあくまで弦のよるべでのギャメルとマンドランのキャラ組み立てはこうかなーって感じで、別の妄想ではブレてる可能性もそのままな可能性もある 設定画集出たら全然違う解釈になる可能性大だから、逆に今ログに残しときたい続きを読む・ギャメル両親が死んだのが何歳かで色々と過去の人格が違うような気はするが、今回は十代後半、ゼノイラ侵攻時ぐらいで親が亡くなった…みたいな感じで想像してみた。中の下ぐらいの生活水準で暮らしていて、生活面で苦労してきたというよりは、家族を人生の支え(両親と妹に良い生活させる為に働いて頑張るぞって感じで生きてた)だったのが崩れて精神的に急落下したようなイメージ。両親含め家族大好きっ子で、優先順位は明確に家族>>その他。ただ、兄属性が発揮できる年下の人間とは距離感の相性が良いタイプな感じで。(舎弟的に可愛がったり面倒見たり)わり〜とキャラ属性としてマゼランと対比していいポジションと思っているので、陽の荒くれどもに兄貴〜て慕われるマゼランと、外れ者の陰の孤立気味人間に懐かれるギャメルとかいいじゃんなーと思ってる(??)環境のせいで自分本位な性格に歪みがちな人達の面倒を見てきた分、旅人に薫陶を受けて利他的なんだけど育ちの悪さもありでざっくばらんでいるマンドランの事は珍しい奴だな〜と面白がってるし一緒にいるのは居心地良く感じているものの、〜盗賊時代まではマンドラン→ギャメルと比べるとギャメル→マンドランはそこまで特別なものはない。(マン→ギャが規格外に重いと言われれば、そう。)傍について回るマンドランを小さい頃から自然に受け入れてたけど、ああ俺ってこいつのこと家族みたいに思ってんだな、って居心地良さの理由を最近(妹治る前後〜)になって自覚する感じ。信心深くはないがパレヴィア正教の信仰は生活レベルには根付いていそう。ギャメルの家族の誰かが信心深くても良いなと思う。・マンドランギャメル大好き(公式)ギャメルに深く情を捧げる理由は、親密度会話の「俺の友達でいてくれた」で十分なのかな、と思って過去に特別なエピソードがあったとかは今回想定していない。生き延びるのがやっと=いつ死んでもおかしくない(そんでユニオバ世界設定的に死んでいく人達も当たり前に見てきているだろうという死への慣れ)という過去を経て、お人好しで献身的な生来の性質と同時に、人間の生き死にはあっけないものだ、みたいなドライな面は持っているかなと妄想している。そのドライさがさっぱりした自己評価の低さに繋がっているというか…卑下や謙遜ではなく。必要ならば自身の命を平常心のまま手放してしまえる一面はあるのかなと思っている。生存欲は強い。ただ、ガキの頃死んでたかもしれない命だからいつ死んでもここまで生き繋いで幸運だったなー的な思考。まあだから反社会的な仁義と相性が良いんだよな。本人の目指す信念は陽の当たる道にあるんだけど…。〜盗賊時代までは、ギャメルが悲しむから両親に加えて妹まで亡くなってほしくないし助けたいと心から思っているが、今まで自分が見てきたものを思えば病に倒れれば死ぬものだと受容している冷静な部分も僅かにあって両立しているイメージ。でも友の為に最後まであがきたいと金稼いでる。天(神)は信じていないが人の義は信じている。人間一人の命は大して特別でないと知ってるからこそ。各篇について話自体の解説は…野暮というか自分の実力不足によるところが大きいから書いても仕方ないよな…と思うのだが…書いた自分以外感想書きようないしなと…Ⅰ二人が盗賊団になる経緯と時系列、よく分からないし公式も特に考えてないと思う。ので時系列組み立てをしっかり考えるよりはマンドランの覚悟固めについてを中心に。苦しみを分かってやりたいって、共感したいって手を伸ばそうとするの、個人的に人を救うのに必要なプロセスだとは思わないし、作中でもギャメルを助ける手段にはならなかったけど、でもそう考えるのって愛だよな…。普遍的な愛ですよ。Ⅱ書くの辛かった…ダイジェスト的ではあるが本編補完妄想的な感じになっていたら嬉しいな。善意で動くセレストが僅かなエゴを見せ、会ったばかりのギャメルに願ったこと(セレストの友人が無事であって欲しい不安を重ねて「諦めないで欲しい」と言ったこと)が、妹は死ぬのかもしれないと奥底でうっすらと諦めに振れつつあったギャメルとマンドランの心を救った、という部分を、セレストの人柄の掘り下げとして書きたかった。Ⅲタチアナ+マンドラン親密度会話2が見たくて書いた(?)一番カプっぽい湿度が出てしまった(しまった?)話。プロットに一切なくいきなり生まれた、矢を抜くシーンの文が拙作中で一番自分のヘキが入っています…はい。マンドランの兄妹に対する思いの独語は大分悩んだけど、フェザーボウのデバフ残ってる状態で体調不良の状態なので…常には出てこない弱気な本音でもいいのかな…とああいう感じにした。マンドラン後加入差分だと妹に会わせろや!と強気だけど、あれはギャメルに100%非がある状況なので…笑 状況が違えば兄妹の間に入って良いのだろうかとか小さな躊躇いはあるかも?ないかも?と悩みつつ。弓にギャメルって呼びかけるの、書きながら「ねえ!!!!マンドラン!!!!!!!」って、なった。(?)Ⅳ個人的には何も無しで放免→ギャメル・ギャメル妹・マンドラン三人で旅立ちで全然構わんですが、ギャメル+ガラドミア親密度会話を考えるとギャメルが自首するアクションを起こすパターンでもいいのかな〜と思って書いた。自首についてくギャメルとマンドランの会話も書いてたんだけど切っちゃった。カプ本なら二人の会話増やせば良かったなとは思った。(「じゃあ行くとすっか」「じゃあじゃねぇ。お前の首はいらねぇよ。あの町を襲ったのは俺だ」「つっても、俺も黒爪盗賊団の一員だしな。町の人間から見たら見分けつかないだろ」…ってな感じで書いてた)妹の名前を出せない関係で妹とマンドランの顔合わせ会話カット。悲しい。ギャメルの事が人生かけて一番大好きで、でもギャメルが一番大好きなものが妹だと分かっているから、一番大事な人の一番大事なものを守る為に庇護欲の混じった慕情を妹に差し出すようになる天然系マンドラン(自己完結性と献身の気質がある分、生涯片想いが苦にならないのでギャメル側から自分への心境変化を全然察知していない)親友が自分の事大好きなの分かっていてそれが空気のように当たり前だと思っていたから、マンドランが妹に好意を向けるようになって初めて、いやなんでそんな回りくどいことになってんだよお前は俺が好きなんだろうがと拗ねるような感情を自覚する、無自覚に友人に甘えてる系ギャメルカプに寄せた解釈の二人、こんな感じです。何も始まっていないといえば、そうかもしれん。始まらないの、萌えるし…。でも相思ではあるし!?畳む ★ミ 雑記,妄想 2024/10/16(Wed)
(二次創作)
今日のうちにギャメル×マンドラン(※湿度は出ちゃったけど糖度は一切無い)の短編集「弦のよるべ」再録しました!日付は明日になってるけど!
興味ある方はお目通し頂ければ嬉しい
『弦のよるべ』を書いてる途中で悶々としていたキャラ解釈妄想とか備忘録とか、載せるタイミングを逃したので再録に乗じて貼り付けておく
あくまで弦のよるべでのギャメルとマンドランのキャラ組み立てはこうかなーって感じで、別の妄想ではブレてる可能性もそのままな可能性もある 設定画集出たら全然違う解釈になる可能性大だから、逆に今ログに残しときたい
・ギャメル
両親が死んだのが何歳かで色々と過去の人格が違うような気はするが、今回は十代後半、ゼノイラ侵攻時ぐらいで親が亡くなった…みたいな感じで想像してみた。中の下ぐらいの生活水準で暮らしていて、生活面で苦労してきたというよりは、家族を人生の支え(両親と妹に良い生活させる為に働いて頑張るぞって感じで生きてた)だったのが崩れて精神的に急落下したようなイメージ。
両親含め家族大好きっ子で、優先順位は明確に家族>>その他。ただ、兄属性が発揮できる年下の人間とは距離感の相性が良いタイプな感じで。(舎弟的に可愛がったり面倒見たり)わり〜とキャラ属性としてマゼランと対比していいポジションと思っているので、陽の荒くれどもに兄貴〜て慕われるマゼランと、外れ者の陰の孤立気味人間に懐かれるギャメルとかいいじゃんなーと思ってる(??)
環境のせいで自分本位な性格に歪みがちな人達の面倒を見てきた分、旅人に薫陶を受けて利他的なんだけど育ちの悪さもありでざっくばらんでいるマンドランの事は珍しい奴だな〜と面白がってるし一緒にいるのは居心地良く感じているものの、〜盗賊時代まではマンドラン→ギャメルと比べるとギャメル→マンドランはそこまで特別なものはない。(マン→ギャが規格外に重いと言われれば、そう。)傍について回るマンドランを小さい頃から自然に受け入れてたけど、ああ俺ってこいつのこと家族みたいに思ってんだな、って居心地良さの理由を最近(妹治る前後〜)になって自覚する感じ。
信心深くはないがパレヴィア正教の信仰は生活レベルには根付いていそう。ギャメルの家族の誰かが信心深くても良いなと思う。
・マンドラン
ギャメル大好き(公式)ギャメルに深く情を捧げる理由は、親密度会話の「俺の友達でいてくれた」で十分なのかな、と思って過去に特別なエピソードがあったとかは今回想定していない。
生き延びるのがやっと=いつ死んでもおかしくない(そんでユニオバ世界設定的に死んでいく人達も当たり前に見てきているだろうという死への慣れ)という過去を経て、お人好しで献身的な生来の性質と同時に、人間の生き死にはあっけないものだ、みたいなドライな面は持っているかなと妄想している。そのドライさがさっぱりした自己評価の低さに繋がっているというか…卑下や謙遜ではなく。必要ならば自身の命を平常心のまま手放してしまえる一面はあるのかなと思っている。生存欲は強い。ただ、ガキの頃死んでたかもしれない命だからいつ死んでもここまで生き繋いで幸運だったなー的な思考。まあだから反社会的な仁義と相性が良いんだよな。本人の目指す信念は陽の当たる道にあるんだけど…。
〜盗賊時代までは、ギャメルが悲しむから両親に加えて妹まで亡くなってほしくないし助けたいと心から思っているが、今まで自分が見てきたものを思えば病に倒れれば死ぬものだと受容している冷静な部分も僅かにあって両立しているイメージ。でも友の為に最後まであがきたいと金稼いでる。
天(神)は信じていないが人の義は信じている。人間一人の命は大して特別でないと知ってるからこそ。
各篇について
話自体の解説は…野暮というか自分の実力不足によるところが大きいから書いても仕方ないよな…と思うのだが…書いた自分以外感想書きようないしなと…
Ⅰ
二人が盗賊団になる経緯と時系列、よく分からないし公式も特に考えてないと思う。ので時系列組み立てをしっかり考えるよりはマンドランの覚悟固めについてを中心に。
苦しみを分かってやりたいって、共感したいって手を伸ばそうとするの、個人的に人を救うのに必要なプロセスだとは思わないし、作中でもギャメルを助ける手段にはならなかったけど、でもそう考えるのって愛だよな…。普遍的な愛ですよ。
Ⅱ
書くの辛かった…ダイジェスト的ではあるが本編補完妄想的な感じになっていたら嬉しいな。
善意で動くセレストが僅かなエゴを見せ、会ったばかりのギャメルに願ったこと(セレストの友人が無事であって欲しい不安を重ねて「諦めないで欲しい」と言ったこと)が、妹は死ぬのかもしれないと奥底でうっすらと諦めに振れつつあったギャメルとマンドランの心を救った、という部分を、セレストの人柄の掘り下げとして書きたかった。
Ⅲ
タチアナ+マンドラン親密度会話2が見たくて書いた(?)
一番カプっぽい湿度が出てしまった(しまった?)話。
プロットに一切なくいきなり生まれた、矢を抜くシーンの文が拙作中で一番自分のヘキが入っています…はい。
マンドランの兄妹に対する思いの独語は大分悩んだけど、フェザーボウのデバフ残ってる状態で体調不良の状態なので…常には出てこない弱気な本音でもいいのかな…とああいう感じにした。マンドラン後加入差分だと妹に会わせろや!と強気だけど、あれはギャメルに100%非がある状況なので…笑 状況が違えば兄妹の間に入って良いのだろうかとか小さな躊躇いはあるかも?ないかも?と悩みつつ。
弓にギャメルって呼びかけるの、書きながら「ねえ!!!!マンドラン!!!!!!!」って、なった。(?)
Ⅳ
個人的には何も無しで放免→ギャメル・ギャメル妹・マンドラン三人で旅立ちで全然構わんですが、
ギャメル+ガラドミア親密度会話を考えるとギャメルが自首するアクションを起こすパターンでもいいのかな〜と思って書いた。
自首についてくギャメルとマンドランの会話も書いてたんだけど切っちゃった。カプ本なら二人の会話増やせば良かったなとは思った。
(「じゃあ行くとすっか」
「じゃあじゃねぇ。お前の首はいらねぇよ。あの町を襲ったのは俺だ」
「つっても、俺も黒爪盗賊団の一員だしな。町の人間から見たら見分けつかないだろ」…ってな感じで書いてた)
妹の名前を出せない関係で妹とマンドランの顔合わせ会話カット。悲しい。
ギャメルの事が人生かけて一番大好きで、でもギャメルが一番大好きなものが妹だと分かっているから、一番大事な人の一番大事なものを守る為に庇護欲の混じった慕情を妹に差し出すようになる天然系マンドラン(自己完結性と献身の気質がある分、生涯片想いが苦にならないのでギャメル側から自分への心境変化を全然察知していない)
親友が自分の事大好きなの分かっていてそれが空気のように当たり前だと思っていたから、マンドランが妹に好意を向けるようになって初めて、いやなんでそんな回りくどいことになってんだよお前は俺が好きなんだろうがと拗ねるような感情を自覚する、無自覚に友人に甘えてる系ギャメル
カプに寄せた解釈の二人、こんな感じです。何も始まっていないといえば、そうかもしれん。始まらないの、萌えるし…。でも相思ではあるし!?畳む