ヴァンのダジャレはナッジの為だよ説、ナッジ贔屓故の安直なこじつけかなあ…と俯瞰的であろうとする自分が時々出てきて悩むんですけど、悩むその度に聖光石の洞窟での会話が頭に浮かんでさ… 殺してと願ったナッジを前に必死に叫ぶヴァンが説得の最後の最後に吐露した、なりふり構わない素の感情に一番近いだろう言葉が、「カベ作んなよ!」「向こう行かないでくれよ!」「俺の常人には理解不可能な高等なジョークにつっこんでくれよ!」である事を確かめて情緒がめっちゃくちゃになってしまう……… だってやっぱりこれってさ、ナッジを繋ぎ止めるものを、ナッジが等身大のただの田舎の少年であるよすがになりうるものを作らなきゃって、ヴァンが…思ってたってことなんじゃないですか ナッジがヴァンと同じ視座に立たず手の届かないものを見ようとするもどかしさが、戦いを終えて親友を生かせるかどうかの瀬戸際になって言葉として出てきたってことじゃないんですか…… ヴァンがナッジに投げかける想いに「向こう行かないでくれよ」があったこと、ほんと無限に味するんだけどどうしてくれんの……… 単にヴァン自身の知恵の及ばなさでヴァン自身の心もナッジの心も分かっていない・気付いていない部分と、薄々自覚して目を逸らしてるかもしれないと思わせる部分と、テキストを読めば読むほど親友への想いの深みにはまって、萌えの沼から抜け出せない……… 普段のカラッカラのテキストの湿度の低さとおちゃらけ感からBL的な狙いはしてなさそうなのわかるのに、(この説得イベントもこれだけの必死なヴァンがいて、いざナッジが応じてくれたら「さ、行くぜ、ナッジ」で終わってしまうさっぱりした反応の緩急があるのが本当に素晴らしくて…)それなのにすごく私にとって心境を深読みしたくなる何かがあって… あーやばいほんとに 囚われてる ★ミ 妄想 2025/09/02(Tue)
殺してと願ったナッジを前に必死に叫ぶヴァンが説得の最後の最後に吐露した、なりふり構わない素の感情に一番近いだろう言葉が、「カベ作んなよ!」「向こう行かないでくれよ!」「俺の常人には理解不可能な高等なジョークにつっこんでくれよ!」である事を確かめて情緒がめっちゃくちゃになってしまう………
だってやっぱりこれってさ、ナッジを繋ぎ止めるものを、ナッジが等身大のただの田舎の少年であるよすがになりうるものを作らなきゃって、ヴァンが…思ってたってことなんじゃないですか
ナッジがヴァンと同じ視座に立たず手の届かないものを見ようとするもどかしさが、戦いを終えて親友を生かせるかどうかの瀬戸際になって言葉として出てきたってことじゃないんですか……
ヴァンがナッジに投げかける想いに「向こう行かないでくれよ」があったこと、ほんと無限に味するんだけどどうしてくれんの………
単にヴァン自身の知恵の及ばなさでヴァン自身の心もナッジの心も分かっていない・気付いていない部分と、薄々自覚して目を逸らしてるかもしれないと思わせる部分と、テキストを読めば読むほど親友への想いの深みにはまって、萌えの沼から抜け出せない………
普段のカラッカラのテキストの湿度の低さとおちゃらけ感からBL的な狙いはしてなさそうなのわかるのに、(この説得イベントもこれだけの必死なヴァンがいて、いざナッジが応じてくれたら「さ、行くぜ、ナッジ」で終わってしまうさっぱりした反応の緩急があるのが本当に素晴らしくて…)それなのにすごく私にとって心境を深読みしたくなる何かがあって…
あーやばいほんとに 囚われてる