とりずんだノート

の日記帳

〇ルックバック、映画版が良かったので漫画版も読んだけどまああんだけ話題だったのにこんにちまで読んでない理由はそういうことですよね、というレベルで藤本氏の絵柄が合わないので(ファイアパンチが微妙でチェンソーマンも一部終盤流し読みレベルしか履修していない)、今読んでも特に感情を動かされることはなかった 顔の皺も入る作画なのにどうしてこんな目と表情が死んでるんだ…
ただ、映画アニメ版が存在することによって、原作版が藤野でありアニメ版が京本であるという美しい構図が生まれているので良いのではないかなと思った
映画版、かなり完成度高くて良かったな…

〇『魔女が下す鉄槌 マレウス・マレフィカルム』読んだ!
不思議な運命が結びつけた共依存百合こわいよ〜〜ん だけども、お話自体は短く綺麗にまとまっていて面白かった!
メガロザリアと比べるとまだ絵柄が洗練されていないけども、十分すぎるほどに絵が好みでそれだけで花丸である 夫妻はかわいそうだと思いました まる
メガロザリアでもそうなんだけど、男の作画がほんとに古めでド好みで、ジェラール隊長もすげえヴッ…てなるかっこよさでたまらんのだけど、作者の嗜好は百合のため、男どもは別になんか特別なものがあるわけでもなくサラッとノンケとして扱われ、その塩対応ぶりもまた好みででももどかしくヴーーーッッてなりますね(最悪な感想だ。)

〇狼の口を読んだ!
弾圧と見せしめ処刑で膨れ上がる怒りが繋がれていき決起の日に爆発して大量の死者を出しながら決着まで進んでいくのを手に汗握る心地で読んだ
圧政打破のために屍が築かれていくけどもう止まらないのをどうしようもない心地で眺めている感覚が しんどくて良かった でも結局のところ生きる為の利権の取り合いでありどちらも正しくどちらも怒りと憎しみにより情けなどあるはずもなく勝った方が正義である…
面白かったけど絶望的な場面や残虐なシーンが多く人に勧めがたい…笑 残虐な場面をネットリ描くことはなくて、作劇上の必要な尺だけ描いてるようには伝わるので評価したい
城攻めの作戦や籠城の為の仕掛けの数々も好奇心を刺激され良かった 作者がやりやすいからか読者に分かりやすいからか、各名称や言い回しがなかなか武家めいていたの、意外と嫌いじゃないな
捕縛されたヴォルフラムの状況の分かってない台詞で「あっこの人ほんとにわかってないんだ…庶民のことも怒りが積まれてきたこともこの期に及んで彼には伝わっていないのか…」と愕然とするこの描写力よ… ヴォルフラムとの決着がカタルシスではあるけどその後のエピソードも面白かった けど 血の歴史すぎて何も言えんよな…
狼の口、イラストを描く人ではなく漫画を描く人のデフォルメ効いた作画なのも良かったな…全体通してメリハリがあり読みやすかった

なんか もうちょっと受け取ったこともあるし書き残しておきたいこともあるんだけど 言語化が衰えているな…

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