とりずんだノート

の日記帳

クスノキの番人観た!

キャラデザの絵柄が好みだなーとか声優ドンハマリしてるなーとか(天海祐希氏のピシッと感も良かったし、佐治娘の声質がとても好みな可愛い小悪魔感があった)、面白い回転カット多いなーとか、ラップなんなんだよとか、大場あまりにも顔が好みすぎるとか、本筋とは別のところでも色々楽しめたし観た直後は普通に面白かったなー!

…だったけど、一緒に観た人から原作を貸してもらって読んで、全然話が違うやんけ!!!!!!となりました
いや本筋はなぞってるけど、語る所のピントずらしすぎだろ かなり別物の印象になる
映画では受念して母の愛を視る玲斗の話になってるけど玲斗の話にしない方が良かったよ あそこで泣くシーン入れて玲斗の話にするのは違うだろ 観た時は泣いたけど小説読んだら描写意図違うすぎる
あと大場関連の改変も…大場の会社事情を改変しちゃうとお家事情や正規の夫婦でなかった者達の複雑な感情とか、それでもそこに繋がる家族の情とか、作中で一本通ってる芯が弱くなっちゃうように思う
全体的に文字の方が説得力を感じる部分が多くて良かったな 佐治父と喜久雄のエピソードの詳細で涙…

クスノキを通じた奇跡のエピソードを主軸にしながらも、それを描くことで逆説的に特別なギミックがなくとも家族の絆を伝え合えるという希望と変化していくものへの受容があって 普遍的で暖かい話だなと思った
血の繋がった家族への眼差しと不倫や認知されない家庭への眼差しが同じ温度で包容されているのが良いね
東野圭吾、読みやすいなー…

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