とりずんだノート

の日記帳

近畿地方のある場所について

め〜っちゃ今更ながら読んだ。面白かった!(『読了』と書きたかったけど単語的にちょっと抵抗があった 笑)
こういう散らばった情報を読んで推察していくのはゲーム的だよね SIREN的なそういう方向性
日常の中で常用する言い回しや単語に抵抗感を持たせるのとか、人々の間で伝播していくうちに情報が歪んでいくのとか、伝播させる行為そのものの恐ろしさみたいなのが描写されてて普遍的なホラーの面白さがあった…!

卒研作った男性のその後のエピソードが好き。必要とする身代わりの命がどんどんデカくなってて、あからさまに子供も今度生まれるんですよみたいな文挟んでて、シンプルに今後の悲劇が予想できて怖い。

RSS