とりずんだノート

の日記帳

MUSICUS!

めぐるルート終わった!
めぐっちんに興味は無かったんだけど、なかなかどうして好きなルートだった。
サブキャラの檜垣さんと楡さんが好きなのもある。あと泣いてるめぐるのスチルが作中一番美人で見惚れたのもある。
朝川周という存在を出して「このまま音楽を続けた先に何がある?」というテーマに触れていたのもいいなぁ。
私としては楡さんの言葉が全部だなあ。「この世の全ては無意味だけど無価値じゃない」
価値を決めるのは自分しかいないし、思い悩みながらも対馬がステージで演奏する瞬間を楽しいと感じる人間である以上は、一瞬一瞬をそうして生きるしかないんだよなーと。

とりあえずこれでMUSICUS!コンプクリアした! SWAN SONGの方がテーマ的にも物語的にも自分好みだったけど、MUSICUS!もまあ普通に面白かったな。
ルートの好みは澄>弥子>めぐる>三日月 キャラルートというか、対馬の音楽性ルートというかなので、左記の書き方が合ってるかは分からないが…
文章作品の常ではあるけど誤字が割と多いのは気になったな。

音楽テーマにしているゲームで楽曲に刺さるもの無かったのはショックなんだけど、各ルートそれぞれでロックへの向き合い方を描いていて面白かった。
音楽に限らず、小説とか漫画とかもちろんゲームとか、創作全般に置き換えられる普遍的な話だから…神妙な気持ちにもなるし、これをライターがどういう気持ちで書いたんだろうなーというのも気になるね。

あーしかし、どのルートもどういうテンションでセックスしてるのか…気になる…!!本作に対していわゆる抜き目的の視点が無かったので(だからSwitch版を買ったわけで)Hシーンを見たいわけではないが、どのルートも寝るに至る場面を見ると最中にどういう会話してんのかとか…対馬どうせ色々難しいこと考えてんだろうなとか…テキスト的な所を追いたくなる。

次はヒラヒラヒヒルやりたい!発売日に買ってはあるんだよ買っては!

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