とりずんだノート

の日記帳

しかしコーヒートークみたいに現代に合わせたマイノリティの描き方してる作品に触れると、(1999年時点での没イベの詳細は不明なので)2005年に絶妙な温度感でコーンスおよびナッジを描写してくれたスタッフへの感謝の念がより強まるなぁ

(どっちも没ネタなのであくまで参考程度だけど)角が欠けたり折れたりしてしまったコーンスに対して差別する風潮がコーンス族にあることと、ボルダンを(ギャグの文脈とはいえ)バカにするナッジの台詞が存在してたのが好きなんだよなぁ

人間族から疎まれ角を狙われるマイノリティであるけど、当然ながら清廉潔白じゃないし差別意識自体は抱えてるんだよねぇ
知的種族である以上、そして自分がコーンス族であることに誇りと自尊心を持つ以上はどうしても種族単位ではそういうことが起きてしまうよねっていう

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