とりずんだノート

の日記帳

#ニコバー

マンドランが処刑の時に漏らす「クソが…」の悪態は、
処刑する前にオクリースが口にした「天に代わって私が罰をくだそう」にかかってるよな、と思う

よりにもよってここは明確にオクリースが処してる文脈なんだよな

マンドランにとって神様は何も与えてくれない見守ってもくれない、それどころか親友に天罰を与える忌々しい存在なんだよな と思うと…シャロンに向けた嘲笑も今際の悪態も味わい深い

シャロンは司祭になった経緯を思えば(彼女自身苦労していそうなので)早々にマンドランの神への嫌悪に理解を示して受け止めてくれそうではあるし「信仰とはそういうものではないのです」って和解できそうだけど、オクリースが絶対にシャロンに蠍頭近付けないマンになりそうだから無理か。笑

許されるつもりはないけどケジメとして怖がらせた謝罪はしようとシャロンの元を訪れるマンドラン
神は即物的な何かを我らに与えるものではないのです、と一通り教えを語った後、信仰を分かり合えなくてもこうして仲間となれて良かったと思っていますとマンドランの手を取り微笑むシャロン
穏やかな空気が流れるのとは裏腹(これ今天使さんに見られたら死ぬな俺?言い訳する間もなく刺されるな??)とシャロンの気持たせ距離近ムーブに肝が冷えて気が気でないマンドラン これね(??)

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